昨日の日記

昨日は　運転練習のため、実家からオカンのお里まで約１時間運転練習をした。
なんせ、ペーパードライバーやったもんで(汗)。
私ってかなりいいドライバーやと思う。
だって制限速度50のところはぴったし50で走ってるし(笑)。
後ろに車がついてきたら、横にいって、先にいかせる。
慣れたら私もスピード出したいけど、まだ恐い！
だって、危ないと思ったら普通ブレーキ踏むけど、私の場合は…
自転車感覚が残ってるので、ハンドルらへんを思いっきり握ってしまった。
そしたら、突然フロントガラスのところに水が吹き出てきた。。。

オカンのお里につき、オカンは明日の兄の結納の時に着る着物を受け取りに呉服屋さんへ。
私はその間、じいちゃんの家にいた。
じいちゃんの家は床屋さん。
今は誰も住んでいない。
ばあちゃんと、犬のマリ、それから長年のお弟子さんだった70代のおばあちゃんは既に他界。
じいちゃんは重度のアルツハイマーやから、現地の老人ホームに入っている。
家の中は静まり返っていた。
お店部分になっているところは若干物置状態。
はさみやクシは既に誰かが持ってっている。
小さい時、ここでよく髪の毛を切ってもらってたなぁ。
顔を筆でジャブジャブされ、剃ってもらって、あつーいタオルで拭いてもらうのが大好きやった(オヤジ？)
なんて思い出していると、奥の方から時計の時報が鳴っていた。
ゴーンゴーン。
時計がまだ動いている事がなんか嬉しかった。
写真のおしるこは、お里のお蕎麦屋さんのものです。

その後、じいちゃんに会いに、老人ホームへ。
じいちゃんはもう私を見てもオカンを見ても分かっていない様子。
笑わない。
唯一の人間らしい反応は怒る反応。
言語障害で言葉にはなっていないけど、怒るぞって意味で、ヘルパーさんに、怒りのグーのジェスチャーをした。
お茶をおいしそうに飲んでいた。
まだまだ元気だ！！

帰りの車中。
ずーーーっとオカンの昔のつらかった時代の愚痴を聞かされた。
私や兄がまだ小さく、オカンがオトンの家族と同居していた時の時代。
特にオトンの母、つまり、私のばあちゃんの愚痴をﾀﾗﾀﾗﾀﾗﾀﾗ。
親戚にもさんざんひどい事を言われた事なども。
私はただフンフンと聞いてあげた。
若干分かったから！！ってのもあったけど。
でも、誇張しているわけではないだろう事は私も祖母の様子から分かっていたし。
それに、オトンにさんざん愚痴られるより、私に言ってストレス発散させた方がまだいい。
だって、誰だって自分の親の事をさんざんブツブツ言われるのは嫌やろうし。
うちのオカンは最近ヒステリック気味。
兄の結納が明日に迫ってるからいうのもあると思う。
親戚が増えるわけやし。
それにしても、運転しながらよくあんなに喋りまくって、泣いたりできるなぁって思った(笑)。
私やったら絶対事故ってるぞ。

途中で寄ったスーパーで、私が幼稚園時代に一緒に遊んでいた友達が接客をしていた。
まともに話すの自体、幼稚園以来やったからすんごくなつかしかった。
今日はなんだか昔を思い出す日やった。